チェンソーマン98話がいよいよ掲載されましたねー!
高校入学したデンジの苗字もどうなったか気になるなー。クドウなのかな?(デンジの元ネタがブラムという漫画の主人公、クドウデンジだから)
さて、二部より本誌ではなくジャンプ+への移籍ということで、最新話がなんと無料で読めるのがうれしい。コンビニの立ち読みがコロナを口実に週刊誌がテーピング封印されていて厳しい時代なので、話を追うけど単行本までは買わないライトなファンにもうれしい変更だと思います。
ストーリー本編では「ヨハネの黙示録の四騎士」より登場が予想されていた「戦争の悪魔」が早速登場。
重要新キャラクターの三鷹アサちゃんも、暴走する地味子って感じですごくキャラが立っていていいですよね!2部で登場はまだですが、同じ不憫キャラクターである主人公デンジ、それと東山コベニちゃんあたりと絡むシーンを読んでみたいです!
爆笑できる不幸の連鎖反応(ピタゴラスイッチ)を見せてくれそうな予感がするぜw
いやーしかし、脊髄を刀剣化するという発想はナルトで既出でしたが、鍔にあたる部分にまんま頭部が残っている不格好なデザイン、「田中脊髄剣」というダサくて安直で離れないネーミング、そして「よし、ハッピーエンドだな!」のセリフと共に訪れるハッピーどころかスプラッタなシーン。
「田中脊髄剣」と化した三鷹ちゃんの担任の田中先生は被害者ですが、読者に同情させるどころか、しっかりちゃっかりなクズ野郎であることを事前に描写することで凄惨な状況をカタルシスと喜劇の味に変えてしまう、どういう才能ならこんな展開を思いつくんだw
是非とっとと映画化して鬼滅に並ぶ興行成績を残してほしい作品ですが、子供から大人まで楽しめる鬼滅に対してチェンソーマンはお茶の間が凍り付く描写ばっかりなのは否定できない事実。
子供ウケを最初から狙っていない作品だからそこを差し引く分、映画化しても鬼滅越えは難しいんだろうなぁ。
余談ですが、「タッカーとデイル」というB級映画。とにかく凄惨でグロいけどめちゃくちゃ笑えます。
チェンソーマン好きな人なら絶対ハマる映画なのでおすすめ。
↑洋画にはコメディ・ホラーというカテゴリが存在しているので、映画好きな藤本タツキ先生は多分こんなのを大量に視聴してチェンソーマンを書いている気がするw
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