長崎港から出港している、上陸クルーズ船を利用して潜入成功。乗船時間は地味に長く、40分くらいかかりました。
長崎港ではこの地域特有の、造船所のクレーンが良い味出していました。
何とか船酔いせずに到着することに成功。
ドラマとかアニメでよく使われているあの、ディストピア感満載まんまの風景にはかなり感動。
軍艦島は経年劣化に加えて侵食のため建物の耐久力がなくなっており、いつ崩落するか分からないため、建物の近くには一般観光客は接近できないようになっています。
端島炭鉱跡 · 〒851-1315 長崎県長崎市高島町2
★★★★☆ · 史跡
Googleのストリートビューでは、立ち入り禁止区域となっているエリアの様子も見ることができます。データを保存すべき世界遺産とはいえ、ここに入っていけるGoogleの力はすごいな。
特に近年は建物の劣化が激しく進んでいるそうですよ。建物の形が消失してデータでしか閲覧できなくなる前に、上陸に行かれることをお勧めします。
軍艦島行きの船が出る長崎も、「稲佐山から見る1000万ドルの夜景」、「長崎スタジアムシティ」、「歴史的建造物と街並み」など、見どころの塊みたいな町でした。
工業地帯と大都会が綺麗に融和している風景は長崎が唯一無二で、稲佐山からの風景に関しては地元横浜も負けるくらいの魅力があると思い感動しましたね。
長崎は元気で若いうちに観光しておかないと、もったいないですよ。
コメント