千葉 佐原 小江戸

日記

香取神宮に向かう道中、たまたま佐原という街を通りがかった。千葉のどこかに小江戸の街並みがあることは知っていたが、香取神宮の近所とは知らなんだ。

目にした風景があまりにも印象的で、通り過ぎるには惜しいため思わず車を停めて散策することにした。瓦屋根の古い建物が軒を連ね、水路沿いに続くその町並みは、まるで小江戸の景色そのものだった。ガチで雰囲気のある場所だった。エモい。

千葉に来る機会はそう多くないので、スルーせず街歩きに時間を割いたことは正解だった。舟めぐりなどの観光体験はしていないし、地元グルメにも触れなかったが、それでも散策しているだけで十分に心が満たされた。

その時はただ「趣ある建物がたくさんあるなあ」とぼんやり眺めていただけでスルーしてしまったが、伊能忠敬の旧宅が佐原の名所だとか。あとでテレビの特集で紹介されていて後から知ったw

あらかじめ佐原について調べてから訪れていれば、もっと歴史や文化にも踏み込めたのかもしれないけど、何も知らずにふらっと江戸の町にタイムスリップしたような驚きも、それはそれでええ刺激になるのであります。

香取神宮に来たら、佐原は確実によるべき町と思います。あと勘違いしてたけど、読み方「サハラ」じゃなくて「さわら」だそうな。

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