篠原八幡神社は、新横浜駅の畑側にある、丘を登った場所にひっそりと佇む神社です。かつては、テレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の最終回ロケ地として一時的に注目を集め、多くのドラマファンが訪れる場所だったそうです。
神社までの道のり
最寄りは新横浜駅で、篠原八幡神社へは、決して平坦な道のりではありません。駅からの直線距離こそ短いものの、実際に歩いてみると高低差のある坂道が続き、道も入り組んでいてです。適当に歩いても中々たどり着かないでしょう。
神社の雰囲気と見どころ
神社は稜線上の住宅街に位置し、境内は綺麗に整備されており静寂に包まれています。高台に位置しているため、心地よい風が吹き抜けていました。
境内で特徴的なのは狛犬です。一般的な狛犬は玉取りや子取りの姿が多い中、ここの狛犬はどちらも子持ちで、子獅子が親に甘えるように見上げている姿が印象的です。
拝殿や本殿もまた、年月を経た風格を漂わせています。境内には二本の大きな樫の木がそびえ立ち、神楽殿や稲荷社なども配されています。
篠原八幡神社は地域の信徒に支えられた、今も威厳ある神社です。
高台にあるので富士山が見えると思い、数年前この神社で初詣をしたのですが、巫女さん(多分バイトの子)が超絶美少女だったことが「逃げ恥の聖地」以上に印象にありますね。
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