鬼滅の刃 興行収入

「鬼滅の刃」の勢いはまだ続いているようです。最新作「劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」が公開から60日で興行収入330億円を突破し、「千と千尋の神隠し」を上回って国内歴代2位になったと発表されました。全世界では680億円を超え、海外でも記録的な成績を残しています。

思えば「無限列車編」が社会現象となったのは2020年のことでしたが、今回もその熱気が再び映画館を席巻している印象です。特に北米では公開初週で7060万ドルを記録し、日本アニメ映画として過去最高のオープニング成績を打ち立てました。

ここまでくると、歴代1位の「無限列車編」を超えるかどうかに注目が集まりそうです。シリーズの人気が衰えない背景には、作品そのものの力はもちろん、ファン層の厚さやリピーターの多さもあると感じます。映画館に足を運ぶ人が多いという事実が、改めてエンタメの持つ強さを示しているように思いました。

かくいう俺も今度二回目の劇場に足を運ぶ予定で、微力ながら記録更新への下支えをする所存。