常滑 土管坂 招き猫

名古屋ねぇ。。。

引越して三日目くらいで気付いたんですけど、名古屋は街並みが川崎っぽいんですよ。だから、新天地なのに目新しさがあんまないんですよ。

みんな標準語しゃべってるのも、なんか寂しい。もっと「ミャーミャー」聞けると思ったんだがね。

「ミャーミャー」といえば猫なわけで、引越し後一発目の土日で行ったのが常滑でした。常滑にはデカい招き猫があるらしい。

やってきました。こちらが常滑名物とこにゃんですか。

生首…っすね。ちょっとオモッテタントチガウ。もっと全身があると思ってたのよ。

こちらはもう一個のフォト映えスポットである土管坂。ぱっと見は良い。んだが、街全体の広さに対して土管坂の面積が狭すぎる。

伊勢神宮のおかげ横丁とか、京都の三年坂みたいに、こういう街並みがしばらく続いているわけでは、無い。

ほんの一瞬の間に、普通の舗装道路と洒落気のない街並みに引き戻されてしまいます。

土管坂部分のセンスが良いだけに、町全体をこの色に染め上げればもっと魅力は増すでしょう。もちろん費用とか住民の賛成などの問題があるでしょうが、もったいない。

良い街になる素質はある。だから、都市景観づくりにもっと力を入れてくれ。というのが、常滑の感想でした。

なお、焼物の質と、笑顔の招き猫の可愛さはガチです。街並みの評価はアレですが、お土産は一級品でしたね。陶器のお土産物色と一緒にちょこっと散歩を楽しみたい方は、常滑に来ないと損です。