愛知県は海が多いですが、ビーチの質は微妙です。
なんで微妙かって、海藻が侵食して浜が緑だったり、ゴミ捨てられてたりとかですね。
そんな中にあって唯一無二の美しさを誇ってたのが、篠島と日間賀島のビーチです。
名古屋駅でゲットした観光案内パンフを見て、篠島の案内が気になったので夏に行ってきました。
本土側の港、師崎からの篠島への運賃は高速船で片道800円でした。所要時間は10分。
安い、早い。美味いかは、知らん。(海鮮苦手)
篠島ビーチの砂場にはゴミがあまり落ちていないのが良いですね。砂の色も白くて明るく、いい感じです。
旅行サイト「じゃらん」の愛知県ビーチランキングでは日間賀島のビーチが一位でしたが、僕は篠島のビーチが一位だと思います。
島一帯には漁師町という感じの街並みがひたすら広がります。地元、神奈川県の「三崎」や「城ヶ島」に結構雰囲気が似ているかも。
島の端から端まで歩いても30分程度。レンタサイクルも二時間500円と格安で実施しており、自転車を利用することでさらに素早く島を一周することが可能です。
↑こちらは沖縄、座間味の写真です。「小さい離島に来たら二輪車を借りて隅々まで巡れ!」というのが、離島を余すことなく楽しみ尽くす鉄則なので覚えておきましょう。
小さい島なのに、そういえば皆さん車を持っているんですよね。流石トヨタのお膝元ということか。
車ごと渡航すると、フェリー料金が一気に高額になります。篠島では車が活躍する機会もあまりないし、本土側の駐車場に車を泊めておいたほうが安価だと思いますよ。
三河湾の離島、日帰り旅行の目的地として満足いたしました。
ラストにお知らせですが、直射日光が強力なので日焼け止め推奨です。
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