日本のサラリーマンに未来なはい。
多数の知識人や成功者が口をそろえてこう語ります。
しかしすぐ脱サラしようという考えは早計といえます。
サラリーマンの将来性に感じる不安の正体は、お金の不安のはずです。
サラリーマンとしての待遇が悪くなる一方でも投資やアフィリエイトなどで副業収入を増加させることができれば、将来の収入は人並み以上になります。
仮に現在進行形で減給や倒産の心配、希望退職の募集という動きがあったとしても、将来の状況をよく考えずパニックで脱サラに踏み切らないように。
正業は心とお金両方の支えになるので、それがバックボーンにあるかないかで新しいスキルアップに挑戦するときの安心感もずいぶん違うからです。
既婚者が無職になると配偶者ともめる可能性も激高なのもやばい。
特に男性は責められること多い。
日本人なら誰でも経済的な余裕を持ちたいと考えていますが、、すでにお金持ちになった人に何が必要なのかを問うと、ステージを上げるためは「リスクをとることが必要」と述べます。
成功者のいう「リスク」となかなか成功できない人の「リスク」のとらえ方にはかなりニュアンスの差があるといわれます。
リスクは直訳すると危険性ですが、そう認識していることこそが間違いです。
怪しすぎる投資商品や寿命を縮めるほど過酷な残業は「危険」ですが、決して豊かさにはつながらないですよね。
マネタイズ(お金稼ぎ)に関連するシーンで「リスクある行動」というときの「リスク」の正しいニュアンスは「不確実性」や「可能性」です。
勉強を頑張ったり就活で面接トレーニングをするのは、結果がどこまで伸びるか不確実だけど成長する可能性があるから生まれる行動ですよね。
「振られるかもしれないけど告白」なんかもそう。
誰でも「リスクをとったこと」はあります。
その動機を金稼ぎの方向に作用させるだけ未来は開ける。
サラリーマン以外の生き方がわからない状況からいきなり「脱サラ」しちゃうのは、「リスクある選択」というより「危なっかしい選択」のほうが正しい表現。
まずは正業から給料がもらえているうちに「投資用元本の貯金を作る」とか「お金をかけずできそうな副業を始めてみる」という行動をとるのが、正しい「リスクある選択」といえるでしょう。
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↑大人がお金の進路で迷ったら読むべき本
リーマンやめて唐突にコンビニ経営を始めノイローゼになった知人がいるから、あなたは早まるな。
ここまでは誰かの受け売りを自分の言葉でまとめただけで、私もまだ勉強中です。
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