招き猫は挙がる手で願掛けの意味が違う
金運を招く招き猫は?
右左どっちだったかなぁ~?
よく忘れますよねこれは。
右手で招くのは金運。性別はオス。
家計のやりくりに困らない願いを込め、一般家庭に置かれるのはこちら。
左手で招くのは人。性別はメス。
よりたくさんの人を集めたい会社やお店に置かれるのはこちら。出会いが欲しい方にも。
両手を挙げる猫は金運と人脈の両方を招くと考えられる一方で、そのポーズが「お手上げバンザイ」とも取れてあまり縁起が良くないと考える人もいるらしいです。
「一石二鳥」と考えるか「虻蜂取らず」と考えるかみたいな?
招き猫の名所
世田谷の豪徳寺(招き猫発祥の地と言われている)
〒154-0021 東京都世田谷区豪徳寺2丁目24−7
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集合体恐怖症は注意、圧巻の招き猫群。
初見では恐怖すら覚える圧がありましたが、見慣れるとかわいい。
浅草の今戸神社(ここも招き猫発祥の地説が根強い)
〒111-0024 東京都台東区今戸1丁目5−22
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今戸神社は縁結びのご利益があると女性に人気が高いそうです。
常滑市(焼物のまち)
〒479-0836 愛知県常滑市栄町
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高さ3.8メートルの巨大招き猫「とこにゃん」がお出迎え。
ちゃんと左手で人(観光客)を招いていますね。
終わりに:招き猫の活用方法?
取引先企業や友人宅を訪れると招き猫を見る機会があるでしょう。
普段は忘れていても、購入時には招き猫の右手左手をしっかり意識して買うのが普通です。
置いてある招き猫の挙がっている手を見れば、その人がお金と人脈のどちらを望んているのか把握するのに役立つと思います。
また、さいきんの猫ブームの影響か、海外でも招き猫の知名度は高いらしいので、国内外問わず通用するプレゼントとして招き猫はおすすめです。
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