所得税の確定申告の期間は、原則として2月16日から3月15日です。
3月15日が土日祝の場合は例外で翌平日になります。
この期限を過ぎると期限後申告になり、延滞税などのペナルティが発生したり、青色申告特別控除が減額されたりしてしまいます。
無申告で放置してしまった場合、所得税の確定申告は時効が5年、故意の脱税など悪質と見られる場合は時効7年です。
時効成立前にはいつでも税務調査が始まる可能性があります。
税務調査の結果が有罪だと、とんでもない料率の追徴課税を食らうことになるでしょう。
確定申告を忘れたことに気づいたら、時効が過ぎるまで放置するよりは自分から申告した方がよさそうです。
税務署も神様ではないから全国民の収支を完全に把握しているわけではないですが、申告していない金額が高い人ほど、税務署は徹底的に搾り上げようとしてきます。
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