ポケカ(ポケモンカード)高騰が騒がれている話題はよく聞きますが、MLBの大谷翔平トレカもこれまた暴騰している模様ですね。
ヤフーニュースの記事によると、世界限定一枚のサイン入りルーキーカードが2000万円で取引されているとか。
このカード、発行部数がどのくらいかはわかりませんが、直筆サイン入りで発行枚数が1枚ならむしろ安いかもとおもっています。
遊戯王の発行部数100枚強のエビルナイトドラゴンというカードが750万円程度の価格を付けており、ブームの過ぎた遊戯王と今ブームの渦中にある大谷翔平カードでは、大谷トレカの方が需要が強いと判断するからです。
プレミアムトレカは金よりもグラム当たり価格が高い希少な物質と言われることがあり、コレクションとしてはもちろん、投機対象としてチャレンジする価値も十分にあると思います。
が、金とは違いカードの素材はしょせん紙。
そんな脆い素材のくせに、コレクターは虫眼鏡で拡大しないと見えないような傷を気にする傾向があります。
取り扱いの不注意や日光と照明による紫外線劣化、湿気は天敵ですし、また浸水などの災害等によるダメージで一気に価値が紙くずまで暴落する危険があるシロモノ。
カードショップに高額トレカ狙いの窃盗が入るというニュースを見るように、知人等に見せびらかしたら盗難の被害にあうという可能性も捨てきれないわけでして。
確実な保管方法が無ければ、超高額カードを所有するリスクは取らない方が身のためかもしれませんね。
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