わたし入籍しますのパン

クセツヨネーミングで有名な高級食パン店、わたし入籍しますのパンが格安で入手できたので試食。

もっちりしっとりとして、バター付けず焼きもせず本当にそのまま食べてもずっと飽きないおいしさ。パンというよりも甘さが上品で手が汚れないケーキのような味してるのよ。

これ、横浜市にある某パチンコ店で一斤100円という投げ売り価格で販売されていました。

その日の博打運と脳汁たらすことにしか関心の無いパチンカスにとって高級食パンなど琴線に触れる理由はなく、販売員のにいちゃんの目の前を100人くらいが連続でスルーしていきましたが、なんともったいないことを・・・。

「わたし入籍します」の食パンって、普通に店で購入したら一斤400円するんだが。

それが一斤100円。

一個買うだけで実質300円お得！

ご近所に一斤300円でお分けしても喜ばれるはずなので、自分で食うにしても近所に分けるにしても買わない手はない販売条件なのである。

普段500円の期待値のために一日中店内を徘徊しているハイエナも食パンはスルーｗ知らないとは罪なのね。売る相手がいなくても自分で食べればいいのに。

ちょっと離れた場所にある高島屋で売ってればものの数分で売り切れたことは確実であろうに、待てど暮らせど売れない状況を見て心が痛むとともに、客層を間違えるということがどんだけ恐ろしい結果を生むのか思い知らされましたｗ

しかしなぜ、パチ屋で高級食パンのデモ販売？「そのパチンコ店の本社」と「わたし入籍します」はともに関西の企業という点しか共通項が見つからん。

今度は5斤買うからまた100円セールやってくれ。