空き巣対策

日記

夏、、、といえば暑いですよね。

暑いんで多くの家庭が風通しを良くするために窓を開けっぱなしにします→隙を狙って泥棒と空き巣が増えます

そう、夏は、泥棒や空き巣の書き入れ時でもあるんです。僕の家の近所でもたまに空き巣被害があります。この機に対策をしっかりしておきたいですね。

というわけで、空き巣に入られにくくする対策と、被害を抑える対策に分けてご紹介します。

入られにくくする対策

    1. 届け物を止める(お金がからない)
      空き巣犯は、郵便物等の溜まり具合から留守を察知しています。置き配の放置は留守を知らせるだけでなく、置き配盗難につながります。
    2. カーテンや雨戸で室内の覗きを防ぐ(お金がかからない)
      犯罪者は室内を覗くことで住民の不在だけでなく、その家に侵入する価値があるかの判断もしています。間取りを知られると侵入計画を立てられる可能性があるため、覗きを防ぎましょう。
    3. テレビやラジオで留守中にも音を出す(ほぼ無料)
      犯罪者は僅かなリスクでも警戒するため、それなりの音量でテレビ・ラジオを流しっぱなしにして、住民が居るかもしれないと思わせるだけで効果があります。
    4. 玄関や窓にセンサーライトを設置する
      犯罪者は、錠や窓を破壊する際に目立つと命取りになります。
      光が強いもの、激しく点滅するもの、一定時間点灯後にブザーが鳴るものなど、より遠目から不審な行動を目立たせる機能付きのものがおすすめ。

5.窓に補助鍵を付ける
補助鍵を付けたからといって侵入を完全に防げませんが、侵入を手古摺らせることができます。10分かかると侵入をあきらめると言われているので、補助鍵は有用です。センサーライトを併用すれば、大半の泥棒は侵入を試みてもすぐ諦めて逃げていくことでしょう。

 

被害を抑える対策

    1. 銀行を活用する
      現金や金塊、高級腕時計といった持ち運びやすい高価なものは格好のターゲット。金庫にしまったら金庫ごと盗難されるという、身もふたもないオチもあり得ます。銀行の貸金庫に預けるのがおすすめ。盗るものがなければ侵入者の詰みです。
    2. 保険に加入する
      破壊された窓や家財、盗み出された現金や貴重品も補償する保険があります。高額なものを盗難されても限度額までしか保険金がおりない点には留意しましょう。
    3. 防犯カメラを設置する
      犯人の特徴、侵入時間、車のナンバー、被害品目など、逮捕につながるあらゆる情報が映る可能性があります。玄関や窓を映す外向きのカメラはダミーだったり壊れていても抑止になるのでおすすめです。

 

おわりに

頭が通るサイズのスキマさえあれば、空き巣犯は侵入する可能性があるそうです。猫みたいな運動能力で悪知恵が効き、暴力もふるうような連中ですね。

犯罪ターゲットとなった時点で分が悪いので、ターゲットにならない防犯対策を心がけましょう。「ライト」「補助鍵」「ダミーカメラ」の三点セットは一万円以下でそろい、効果抜群なのでおすすめ。

女性の一人暮らし、高齢者だけでお住まい、本人の防犯意識が低いといった親戚がいらっしゃれば、ぜひ取り付けてあげてください。

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