テレグラムとは秘匿性の高いメッセージングアプリです。ロシアのザッカーバーグ、あるいはイーロンマスクと言われるパベル・ドゥロフ氏が手掛けたサービスです。
アプリについても創始者についても賛否両論いろいろ言われていますが、仮想通貨投資に興味のある人にとっては必須級のSNSであり、そしてまっとうな使い方をすればとっても便利です。
ひとまず、社会正義側のユーザー例をまとめてみました。
1. プライバシー志向のユーザー
Telegramはエンドツーエンドの暗号化や「シークレットチャット」など、プライバシーを重視した機能を提供しているため、プライバシーに敏感なユーザーに人気があります。
政府や大企業による監視に懸念を持つユーザーや、個人情報の保護を重視する人たちが多く利用しています。
2. 技術志向・デジタルリテラシーの高いユーザー
Telegramは高度な機能を提供しているため、専門技術に精通している人々にも好まれます。
高度なプログラマーや技術者、デジタルリテラシーの高い人たちが積極的に利用しています。
3. 学生や若者層
学生や若い世代の間でも人気があります。
Telegramは無料で広告もないという点や、グループチャット、チャンネル機能の使いやすさ、大容量ファイルの送信が可能であることから、友達やクラスメートとコミュニケーションを取るために利用されることが多いです。
4. コミュニティ管理者やインフルエンサー
Telegramのチャンネルやグループ機能は、コミュニティ運営者やインフルエンサーにも好まれています。
特定のトピックについてニュースや情報を発信するためのツールとしても優れているため、フォロワーと密接なつながりを持つインフルエンサーやコミュニティリーダーが活用しています。
5. アクティビストやジャーナリスト
プライバシー保護と検閲の回避を重視するTelegramは、投資家やジャーナリストにもよく利用されています。
特に、言論の自由が制限されている国や地域では、情報発信やコミュニケーションを安全に行うための重要なツールとなっています。
6. ビジネス利用者
ビジネスの現場でもTelegramが利用されています。
チームメンバー間の連絡やプロジェクト管理、カスタマーサポートなど、業務効率化のために使用する企業も増えています。特に、中小企業やスタートアップが迅速なコミュニケーションを行うために活用することが多いです。
7. ゲーマーや趣味のグループ
ゲームコミュニティや趣味のグループでもTelegramは人気があります。特定のゲームに関する情報交換や、共通の趣味を持つユーザー同士が集まり、グループチャットを活用して交流する場としても利用されています。
おわりに
Telegramといえば匿名性が高すぎてダークなイメージが浸透していますが、正しく利用している人が圧倒的多数であり、まっとうに使えば情報セキュリティを向上させる有用ツールです。
利便性と危険性を両立していることからテレグラムはナイフに例えられます。諸刃の剣とはよく言ったものですね。
仮想通貨やNFTのオフィシャルチャンネルグループもテレグラム上に存在してるため、投資に興味のある方は注目すべき、、、というか、一通り利用方法を知っておいて損はないツールだと思います。
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