高校で今は金融教育を行っているという話ですが、その内容は貯金するよりも新NISAに脳死でツッコめ的な内容っぽい感じなのでしょうか?
新NISAを始めるなら証券会社の口座を開設する必要があり、証券口座を持つと否応にかかわらず、個別株やFXの入口にも立つことになります。
証券口座を開いてしまえば各金融取引への参入障壁は無いに等しいほど低いです。新NISA開始の折に短期的取引に興味を持つひとも当然多いでしょう。
幸か不幸か、トレードは適当にやっていても間違いで勝ててしまうことがあるため、基礎を知らないまま勝ち味を占めて、トレンドを無視したり変な逆張りをする地雷系ティーントレーダーが爆誕しそうな気がします。
もしそうなれば、その人はある意味で金融教育の犠牲者です。
高校金融教育の採点基準がどうなっているかは知りませんが、テクニカル分析とかチャートの見方については基本(セオリー)が存在し、正誤がはっきりした問題も作成できるため、教育内容に入っていないなら謎でしかありませんね。
僕は今まさにテクニカル分析の基礎から学びなおしをしているところですが、道徳とか政治経済よりもなぜこっちを義務教育で叩きこんでくれなかったのか、と、日本の教育に怒りすら覚えているところです(笑)
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