高千穂峡 まないの滝 ボート

日記

高千穂峡、真名井(まない)の滝に行ってきました。

旅行好きなら、一度はSNSや旅行会社の広告で目にしたことがある風景でしょう。

滝は上から眺めても壮観ですが、高千穂峡はボートに乗って下から見上げた時が一番美しいです。

飛び散る水しぶきに木漏れ日のカーテンがグラデーションを加え、視界のいたるところに大小さまざまな、虹色の光の球が出現します。

もちろん手漕ぎボートに乗船してきましたよ。石神井公園や上野公園の手漕ぎボートよりも100,000,000倍くらい感動できますね。ここまで来て躊躇してボートに乗らないのはもうアホです。

滝は見た目以上に水量があります。

滝つぼに向かう水流に引き摺られて大量の水でダイレクトアタックを食らったのはここだけの話。

滝を見るためにリピートしたのは後にも先にも高千穂峡、真名井の滝しかありません。

来てみたら写真よりショボくてがっかりした。という観光地はいくつでもありますが、高千穂峡についてはプロが加工して盛った写真が、肉眼でとらえる凄味を追い越せていないので本物です。

多分、河川や渓谷系の観光地としては日本で一番見応えがある場所です。

穢れて沈んだ心を洗い流してくれることでしょう。スピリチュアル派の方や、自然大好き人間のあなたには超おすすめの観光地です。

 

ポスターはあるけど、本当に欲しいのは水を使った滝のミニチュア。屋内用のミニインテリア噴水で真名井の滝があったら3万まで出してOKってくらい欲しいですね。

いや、いっそのこと技術があるなら噴水ジオラマを僕が作って売りたいレベルかも。それくらいこの滝は良い滝なので。

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