防衛関連銘柄に関心が集まる中、日本の主要な軍需企業について見てみました。三菱重工業、三菱電機、川崎重工業、NEC、IHIなどの企業が防衛産業において重要な役割を果たしています。特に三菱重工業は戦闘機や航空機関連の売上が高く、防衛部門の売上は3165億円に上ります。
エアコンメーカーの印象が強いダイキンも実は砲弾を作っているんですよね。
こうした企業は防衛装備庁との契約を中心に、国内の防衛需要に対応しているものの、海外企業と比較すると売上の軍需依存度は低めです。例えば、米国のロッキード・マーティンや英国のBAEシステムズは売上の90%以上が軍需関連となっています。一方、日本の企業は民間事業とのバランスを取っているため、軍需産業に特化しているわけではありません。
防衛関連の技術は、レーダーやミサイルシステム、エンジン、潜水艦といった分野で発展しており、NECや富士通といったIT系企業も重要な役割を担っています。近年では、サイバーセキュリティや情報戦の分野も防衛産業の一環として注目されており、これらの企業の技術が活用されています。
日本の防衛産業は、政府の防衛費増加や装備品の国産化方針によって成長が期待されています。ただし、国内市場の規模には限りがあるため、今後の方向性としては輸出規制の緩和や国際共同開発の動きが注目されるでしょう。
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