横浜港大さん橋のイルミネーションにて、「横浜港フォトジェニックイルミネーション2025」が開催。
港の夜景と光の演出が重なる場所は横浜でも限られていて、大さん橋はその中心にあるような印象です。屋上デッキはイルミなぞしなくてもその開放感と夜景が100点満点ですが、イルミが加われば120点といったところか、、、散歩するだけでも十分楽しめそうです。
今年のテーマが「光の山河 〜ローズガーデンと光の川〜」ということで、流れるような青い光とローズカラーの柔らかい明かりが組み合わさる演出が気になります。
大さん橋の先端に立つと、正面にみなとみらいの街並み、左手にベイブリッジ、右手には赤レンガ倉庫方面の灯りが広がるので、イルミネーション越しに景色を眺める時間も良さそうです。写真を撮る人が多いのもうなずけます。
開催期間が来年2月まで続くので、混雑が落ち着く日を狙って訪れる楽しみもあります。
特に冬の澄んだ空気だと夜景の輪郭がくっきりして、光の川の青さが際立ちそうです。点灯は17時からなので、夕焼けから夜景に移り変わる時間帯に合わせるのも良さそうです。
大さん橋周辺では「ヨルノヨ2025」も予定されていて、エリア全体が光と音の演出でつながるような形になるとの情報もあります。港一帯を歩きながら景色を楽しめるなら、1日の散歩コースに組み込みたくなります。冬の横浜で気軽に行けるイベントとしてはちょうど良く、地元民として何度も足を運びたいと思わせてくれますね。

コメント