「…and rescue me」とは…
クソ寒い日にいきなりすき家で流れてきて、僕の心にぶっ刺さった名曲でした。
牛丼食ってたら店内放送で何度もかわいい声で「レスキューミー!」って聞こえるものだから何事?と思ってたんですが、その正体は名探偵コナンのエンディングテーマ「…and rescue me」でした。
歌手の「Rainy。」さんはリリース当時15歳。お若い。
歌声がいいだけでなく、お顔もプリキュアのCMに出てきそうなかわいい子でした。
夏にぴったりの爽やかなメロディー
…and rescue meはコナンのエンディングテーマでも、ひときわ夏の始まりにぴったりのさわやかなメロディー。センチメンタルバスのSunny Day Sundayのように伝説の夏音となってもいいポテンシャルを持っていると思います。名アニソンです。
惜しむべくは、僕がこの曲を知ったのはすき家のコナンコラボキャンペーン(2024年冬頃)だったこと。夏を想起させる歌詞と真冬の外気温がマッチしていなくて…
例えるならglobeのDEPARTURES(どこまでもぉ~降り積もるぅ~…ってやつ)を真夏のビーチで聞いたような違和感がありました(笑)
いくら名曲でもシーンとタイミングは大事ですねw
おわりに:Rainy。さんは個人的注目株になった。
…and rescue meはとにかくいい曲にいい歌声だなぁ、と思ったわけです。
ところでこの…and rescue meは、作詞した人がコナンマニアの界隈ですごい有名なAZUKI七(あずきなな)さんで、10年ぶりにコナンに関与したので相当話題になったそうな。
AZUKI七(あずきなな)さんは、コナンのテーマをいくつも手掛けたGARNET CROWというバンドのキーボードと作詞担当。
モデル経験、週3〜4冊の本を読む読書家であり、その他にも、スキー、ダイビング、テレビゲーム、コスプレ、陶芸、土いじり(本人自身の表現による)、釣り、イタリアン料理、登山、アーチェリーといった幅広い趣味を持ち、宗教観にも詳しい。
ということで、つまりチート寄りのマルチスキル人間ですね。
Rainy。さん本人が作詞作曲した曲も聞いてみたいし、AZUKI七さんが手掛けた別の歌も聞いてみたい。今後の名曲登場にも期待しています。
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