三浦半島にはこれまで何度も足を運んできましたが、不思議と「小網代の森」だけは、まだ訪れたことがありません。
ずっと気になってはいたものの、つい鎌倉や城ヶ島など、他の観光地を優先してしまい、タイミングを逃していました。
次に三浦へ行くときこそ、小網代の森に寄りたい。そんな思いがふと湧き上がり、「そもそもどうやってアクセスするんだろう?」と調べてみることにしました。
調べてみると、最寄り駅は京急久里浜線の三崎口駅で、そこから徒歩だと30分ほど。
バスを使えば「引橋」バス停で降りて、徒歩5分ほどで森の入口に着くようです。
車の場合は「三浦市市民交流拠点駐車場」が利用でき、しかも駐車場料金は無料とのこと。ドライブがてら立ち寄るにも便利そうで、これは嬉しい発見でした。
さらに小網代の森の見どころについても調べるうち、ますます興味が湧いてきました。
森林、湿地、干潟、海がひとつながりで残された貴重な自然環境で、アカテガニや様々な渡り鳥も観察できるそうです。
特に、森の中を縫うように整備された木道があり、森林浴を楽しみながら干潟へと続く景色の移り変わりを体感できるとのこと。
自然の音や香りを全身で感じながら歩けるというのは、日常の疲れをリセットするには最高の場所だと感じました。
次回の三浦半島の旅では、時間に余裕を持って、小網代の森の散策をしっかり楽しんでみたいと思っています。
そのときは、またこの場所でどんな発見があったか、記録に残したいです。
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