解体匠機 サザビー

解体匠機の二弾、サザビーの全容が各種メディアで公開スタートとなって数日たちます。

第一弾のνガンダムは現在５０万円くらいで取引されている模様。定価の4倍くらいに跳ね上がっとる。。。

ニューガンダムの市場価格の推移を受けて、転売ヤーと定価で購入したいファンの熱いせめぎ合いがサザビーでも起こる予感マックス。

サザビーを構成するパーツ点数は驚異の3000と言う話を聞いており、ここまでくるとディティールがすごいとか言う次元ではない。製造には手作業の工程もあるはずと思うど、その作業風景を想像するだけでも地獄すぎて胃が痛くなってくる感じ。

バンダイの静岡工場ではガンダムを見たことすらないパートのおばちゃんがピンセットと顕微鏡を使い、器用にサザビーのマニピュレータやプロペラントタンクを組み立てるシュールな光景が見られるんでしょうね。

なんて妄想がはかどりますが、実際には作品に愛着が無ければ従業員が発狂する工程を経て消費者の手元に届く商品。
戦国時代の赤備えの甲冑にも似た意匠で渋い高級感のある解体匠機サザビー。日本刀とセットで床の間におくとびっくりするくらい馴染みます。多分。