コロナ禍で外出自粛が要請されていますが
夏の江ノ島は相変わらず賑わいを見せています。
エスカーは動いているし、サミュエルコッキング苑も営業中。
最深部の洞窟「岩屋」も観光客を受け付けています。
今回は江ノ島観光をするのに遊覧船を使っていないなら
マジでもったいないですよ!?
という内容の記事になっております。
まずは江ノ島観光の概要説明から。
江ノ島内は高低差の激しい地形であり、
江ノ島の入り口から最奥の岩屋洞窟を目指すと
徒歩で一時間前後かかります。
徒歩での往復だと、特に寄り道せず歩いても2時間程度。
時間がかかるのに加えて
急な階段等を乗り越えるための体力を浪費することになり、
結構ハード。
江ノ島といえば有料エスカレーターの「江ノ島エスカー」
そこそこ高い料金と引き換えに歩き疲れを一気に楽にしてくれます。
しかし、実は江ノ島観光で一番優れたルートは船なんです。
遊覧船が江ノ島大橋の内陸側にある「遊覧船弁天丸乗り場」と
江ノ島最深部の「岩屋」をつないでいます。
江ノ島大橋の発着場は徒歩で江ノ島大橋を渡る方には
必ず目に付く位置にあります。
こちらの遊覧船弁天丸。
徒歩だと一時間かかるルートをわずか10分以下まで短縮し、
なおかつ乗船料金もたった400円と、エスカー利用と比べて安い。
運行間隔も15分程度と短く、
滅多に見られない海の角度からの江ノ島にテンションもブチ上がります。
江ノ島内の観光スポットで「帰り際見ればいいや」な判断を下したところは
へとへとになった復路では体力が残っておらず「やっぱ今度でいいかな」になりがち。
遊覧船弁天丸の利用で節約した時間と体力で
ぜひじっくりと江ノ島観光を楽しんでください。
島内では時間をかけて楽しむ要素が盛りだくさん。
食べ物屋・温泉・神社・展望台・庭園・地域猫・恋人の鐘があります。
江ノ島の名所を全部味わうとするなら最低でも半日は見たいところです。
私が江ノ島にデートで行ったとき、確か島を出るまで六時間くらいかかりましたので。
往路は体力が残っていてワイワイ気分なのですが、
終点である岩屋洞窟に差し掛かるころは復路を考えたくないところまで
体力を削られている人が本当に多いです。
江ノ島行くとへとへとになって帰ってくるんだよなーと思っている方も
江ノ島観光の記憶がない方も
是非次回の江ノ島観光には遊覧船べんてん丸をご利用ください。
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