全国のホールで大体導入されている新台、海物語ジャパンの金富士 99。
ボーダーラインは甘めに見積もっているサイトの情報を参考にすると等価18回転くらい。
実際に打ってみたところスルー・電サポの削りがそれなりに効いてくると思うので
現実的なボーダーラインは等価19くらいで見積もってもいいかと思います。
電サポとめうち、ひねりうちもあまり有効ではないので、
うまい人間が打ってもあまりボーダーは改善しないでしょう。
通常時のストロークは私の打ったホールではチョロ打ちが有効でした。
通常ストロークで20回転、チョロ打ちで22回転。
2000回転回しての回転率なので、回りムラではなく実際にチョロ打ちの効果はあったと思います。
遊タイム期待値は20回転の台を残り300回転から追った場合で791円。
ただしこれはサポ削りを考慮しない数値なので実際は700円程度かも。
本機種はマックス8で時間効率よく回せるので
そこそこ回る台にありつければ仕事量が稼げますね。
10ラウンドと3ラウンドが半分ずつというスペックは実際打ってみるとかなり荒く
甘デジとは思えないグラフの動き方をしやすいです。
本機種のSTは3連荘もすれば上出来。
通常時の99の引きがどれだけ来るかで一日の収支は左右されるイメージです。
各媒体の口コミでは
金富士=できる子という評価が多い中で
低評価の目立つのが大海4アグネススペシャルの119バージョン。
ですがこちらのアグネス、地味に私は優秀な機種であると考えています。
アグネス119の長所は
・アタッカーが右打ちでこぼさないし、オーバー入賞もそこそこする。
・返球2個チャッカーの恩恵で大当たり出玉が微増
・遊タイムの電サポが優秀でほぼ球へりしない
・時短抜け残り5回転から左打ちに切り替えるとサポ抜け後のへそ保留ボーナスが取れる
これらの点から、アグネス119は金富士とは逆に上手に実戦すればボーダーよりも多少甘くなる機種だと思います。
金富士は時短が存在しないため、
大当たり後の遊タイムは0から追わないといけないのですが、
実際に天井までの300回転は追ってみると22回転の台でもしんどい思いをします。
アグネスは時短分を残り回転数から差し引ける分、遊タイム恩恵を体感しやすいのも◎
でしょうね、
コメント