我らが横浜ガンダムを流用して大阪万博の地に新、等身大ガンダムが建立されたようですね。
初代のオジキにおかれましては、お引っ越し後もご壮健なようで何よりです。
横浜ガンダムは2020年12月19日〜2024年3月31日までの展示で、期間延長を二度繰り返し想定以上の長期にわたり観光客を沸かせていました。
動くガンダムの建立時はよく疫病祈願の奈良の大仏に例えられていましたね。
奈良の大仏と疫病
聖武天皇が東大寺と盧舎那仏（大仏）を建立した背景には、直前に日本で発生した天然痘終息の祈願がこめられている。
人口の約４分の１が土に還る大厄災（コロニー落としかよ）に直面する時代に、奈良東大寺の大仏は絶望に打ちひしがれる人々の心の拠り所となっていた。
20年１月に緊急事態宣言、23年に5類以降ということで、ふり返ってみれば横浜ガンダムのオジキは奈良の大仏よろしく、コロナショック期間にずっと人々を激励してくれていたんですよ。
横浜の海風に当てられて関節部にガタがきて、公開期間後半には駆動トラブルも多かった横浜初代。
万博では非可動像となって人々を応援してくれるようですが、ちょっと膝を痛めてそうなポーズになっているのは、横浜で頑張ってくれた時の傷が堪えている見えましたｗ
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