シナンジュ クロブ アップデート

やっとこさ本格的アップデートの入ったクロブのシナンジュ。

シナンジュ一択勢としてアップデート内容とおすすめの立ち回り、コンボ解説ざっくり致します。

特格派生格闘の使い方

今回のアプデで最もありがたい修正であるのが、特格の隕石蹴りから前、横派生格闘で出せる二種類の薙刀格闘。今まで慣性ジャンプや変形での逃走に追いつく手段が皆無に等しかったシナンジュですが、この格闘を適正距離で発生させればそれらの行動に食いつくことが可能となりました。

前派生=上下誘導が強烈、発生も強烈。高低差のある敵にはフワ格のような食いつきをして狩ることが可能。

横派生=範囲と伸びが優秀な格闘。中途半端な斜め慣性ジャンプに対しては、たとえ相手がM覚醒であっても場合によっては食いつきます。範囲によってステップを狩ることも多い。

メイン特格キャンセルとつなぐことにより、相手が緑ロックとなる位置から迎撃困難な奇襲を仕掛けることが可能。特格によるオバヒあがきから強格闘が飛んでくると警戒させられれば、相手が格闘寄りの機体でも強引なヨコブンムーブを自重してくる傾向あり。

F覚醒選択時は前or横サブ→特格→派生格闘とつなぐことにより、それなりに理不尽な押し付けが実現します。シナンジュに足りなかった3000コストらしい強襲能力を付与するという意味合いにおいてもF覚醒一択でいいのではないかと思います。

射撃CSの使い方

誘導切りが初動につき、攻防一体のムーブへと変貌したアクション。単発強制ダウンのため、オバヒを狩ろうとうかつに接近した敵機に対し、これ一発で一気に形成が逆転することも珍しくありません。

チャージ成立中はメイン、サブ、特殊射撃が使用できず、特にアメキャン降りの封印により動きが硬くなりがちなので混戦や詰める場面ではとっとと開放してやった方がいいことも。

仕込むタイミングとしては、相手が押し付け武装を使うためブーストを浪費して距離をつめてくると感じたら。フワステ、特格、盾などで相手の強武装とブーストを枯渇させた場面で相手の暴れ格闘やメインに対し、射CS→特格→メインor格闘とつなぐことで、ハイリターンを狙うことができます。

サブの使い方

シナンジュの代名詞であるバズーカ。アプデで目に見えて優秀になったのがNサブです。弾速と誘導が目に見えて強化され、逃げていく敵や見ていない敵に対し着地を狙ってNサブの二連射をまいてやると理不尽な刺さり方をすることがあります。メインキャンセルからの赤ロック保存を活かした長距離狙撃はもちろん、敵機の着地牽制用のメインを小ステップで回避してからズドンとねじ込む狙い方も中々強烈。対面シナンジュで中距離の赤着地をすることが一気にリスキーになったといえるほど優秀な武装です。

立ち回り総評

中・近距離で欲しかった武装が追加され、純粋な強化をもらったシナンジュですが、立ち回りは従来と同じです。高い回避能力とましになったとはいえ3000平均以下の押しつけ能力であるので、堅実に体力を温存し、僚機と連携して攻撃を当てていくスタンスが一番強い。

疑似タイマンでは相手の攻撃を食らわないことに関しては問題ないのですが、相手が積極的に攻めてこない状況となると、低コスト相手に延々と時間を稼がれてしまうパターンに陥りがち。

素の機動力の高さに加えて、前特格とBD格闘空振りによる突然のタイマン脱出&僚機救援ムーブを有しているので、タイマン中にちょっとでもロック中の敵が消極的な反応をしたならとっとと方追いに切り替えてしまうのがいいでしょう。

以前のシナンジュは武装追従性能の弱さからダブロを仕掛けても中々攻撃が当てられずストレスがたまる場面も多かったのですが、特格派生格闘の存在によりみられていなければ追いついて切り刻めるため、これを活かせるかもポイント。特格格闘からの前格出し切り射撃CS締めの透かしコンも存在が確認されており、慣れればワンコン280オーバーも叩き出せます。高跳び追従性能も優秀なので、高所で初段からNN射撃派生の大車輪につないでも高火力。

特格派生格闘の性能をわかっている相手はバックステップから盾や反撃をしてくるため、特格と同時に射撃ボタンをホールドしてCSを仕込んでから虹合戦、格闘で追いついて後虹サブで迎撃格闘を釣るなど、ハマった相手はトラウマになるようなムーブを見せつけて勝利につなげてやりましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました