歯医者さんあタってます 42話

週刊少年ジャンププラスにて連載中の
「歯医者さんあタってます」についてのネタバレ記事です。

41話はクリスマスが舞台でしたが、今回の話は元旦の出来事です。

主人公琢磨の三人の姉が、年賀状を改めています。

話題は長女「暁羽(アゲハ)」の交際相手から届いた年賀状のことに。

年賀状なんて若いのに礼儀たたしいのねと関心される妹たちに対して
暁羽はそろそろ「けじめをつけたがっている」と余裕の表情。

そろそろプロポーズされるんじゃないかという雰囲気を一転させたのは年賀状の内容。

「別れよう」

まさかの一方的な離縁宣告だった。

年賀状でそんなもん伝えてくるかとドン引きする妹二人、
そして元カレとなってしまった男性に対してブチ切れる長女。

姉妹のやり取りを琢磨と千風も聞いていたのだが、
話を聞いていると、それは去年のクリスマス。

暁羽は自分で育てた七面鳥をさばいて彼氏振る舞っていたようで
そのあたりが分かれる決意の原因になったのではないかと
千風は推測していた。

別れ話を切り出され葬式ムードの姉妹の関心は
女性からと思われる年賀状が三通も届いている琢磨に向けられることとなった。

そのうち一通は、琢磨に本気の思いを寄せているアイちゃんのものだが
字が汚すぎて読めないという安定のクォリティである。

女ばっかりから年賀状が届くことに対して
女性恐怖症が克服されているんじゃないかと
弟につっかかる暁羽。

それをきっかけに、三女の音羽がクリスマスパーティのとき
琢磨がきれいな女性と二人きりで抜け出していたことを口にした。

恋バナスイッチがONになった三姉妹は琢磨を質問攻めにする。

根負けした琢磨はその女性について語った。

「一緒にいるだけで自分は自分でいいんだって思える。」

と。

「もっと聞かせろよ。」とさらに追い打ちをかける暁羽。

そこからの白雪 灯の説明がひどかった。

「強靭な歯を持っていて多分一日に体重の40%くらいは軽く食べる
たけのこは収穫した瞬間にスライスせずに丸かじりに限ると言っていた」

「だいたい食べるか遊ぶか寝るかしてるな
木登りが得意で公園にあるタイヤで昼寝してたりする」

「あと白黒はっきりしてるな」

暁羽
「いやパンダじゃねーか」

姉たちの間で琢磨はパンダが恋愛対象の変態という認識が完成したのであった。

以上が歯医者さんあタってます 42話のざっくりとしたネタバレ、あらすじになります。

漫画の舞台が横浜なのでロケがしやすいことと
中性的な俳優がたくさんいる現代なので
「歯医者さんあタってます」は
個人的に最も実写ドラマ化してほしいギャグ漫画です。

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