TikTokが登場してはや数年。
若者の間で流行しているのは承知していますが、このアプリの何が面白いのか、自分なんかが参加して意味あんのかと感じている取り残され組のあなた!
握手しましょう、私は同士ですw
さて、そんな今更聞けないTikTokとは何かについて、まとめてみました。
TikTokでやれること
TikTokでは15秒から3分までの、超ショート動画を投稿・閲覧することが可能です。
BGMや特殊効果を付けるといった機能が使いやすく、おもしろ動画や盛った動画を手軽に投稿できるのが特徴です。
TikTokが流行した理由
YouTubeを代表とする動画投稿サイトと異なり最長3分の動画時間の制限があります。
アプリを開いたら3分以内に笑えたり共感できたりという体験ができます。
この点がスキマ時間でサクッと面白い動画を見たい現代人の需要に応えたのでしょう。
TikTokを閲覧のみで楽しむ方法とは?
始めたら自分も踊って動画投稿しなくちゃいけないという責任感みたいなものは無用です。
アプリを開いたらすぐに15秒以内の動画がどんどんが再生されるので、直感で気に入ったと思う投稿者が見つかればフォローを繰り返していけば、楽しめるかと思います。
TikTokのアクティブユーザーは10歳から20歳とかなり若いです。
TikTokの勝ち組とは?
TikTokは顔出し比率が極めて高いアプリです。
TikTokの勝ち組に多いのは、ものすごい面白いか、ものすごい容姿が優れているかです。
自分の容姿やコンテンツのセンスに自信を持っていて、それがTikTokを通じていろんな人に認められれば、そりゃものすごい自己肯定感を得られますし、投げ銭機能もついているのでファンからのお金をいただくことができて最高の気分になれるでしょう。
TikTokに向いていない属性の人とは?
ダンスや一発芸を持っている人は楽しめるでしょうが、俗に言う「陰キャ属性」は動画投稿しようにもネタがないはず。
バズっているユーザー年齢も明るい10~20代が圧倒的に多いため、光るものを持っていない人やおっさんおばちゃんが参加すると正直場違い感がすごいw
(↑アマチュアゴルフおっさんの15秒スイング講座とかね)
逆に若ければ、仲間同士のはっちゃけ感を前面に出していくだけでそれなりに動画がバズったりします。
良くも悪くも、こんな頑張っているのにバズらない、こんな簡単なことで数百万再生、と、人間社会の不公平感を身をもって学べる場といえます。
おわりに
ロムる分には人を選びませんが、投稿で自己肯定感を満たすとなれば人をかなり選ぶのがTikTokというアプリの真理です。
まぁ、世の中すべてにプロとアマ、上手い人と下手な人は出てきますので、今回たまたまTikTokの波に乗れなかったor乗る気が起きなかったといっても気にすることはないでしょう。
やっぱTikTokには興味ないなーとか、面白くないなーと思ったのなら、別のフィールドで楽しめばいいだけということです。
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